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四国アレスコ会総会に出席しました [店長プライベート日記]


ソウル駅↑

6月2日午後4時より四国アレスコ会総会に出席しました。

講演会の演題は「ヨン様の国でのちょっと変わったセカンドライフ体験記」というものでした。
ヨン様というのは言わずと知れたあのぺ・ヨンジュンのことですね。

演者は企業(日清紡績)を定年後70歳までの約10年間、お隣の韓国に渡り、時事日本語学院という韓国最大の日本語学校でビジネス日本語講師をされていたそうです。現在埼玉県三郷市にて韓国語講師をされているそうです。

セカンドライフの前にファーストライフの話があったのですが、1995年に起こった大変大きな事件や災害を覚えていらっしゃるでしょうか?

そうです、1月17日には阪神大震災、3月20日には地下鉄サリン事件が起こった年ですね。演者の方は埼玉県に住んでいたにもかかわらず、出張で滞在中に震災に遭遇し、その2ヵ月後には通勤中にサリン事件に巻き込まれたそうです。その年の暮れにはお孫さんを助けようとして高いところから転落して腕を複雑骨折したというおまけまであったそうです。
2度あることは3度あるということわざって当たるんですね。

全然関係ないですけど、私も、子どもの小学校のPTA活動で、あみだくじで部長に当たり、そのすぐあとに子どもが車に当たられました。もう一回何かに当たる前に絶対ジャンボ宝くじ買おうと思っています。

話を講演に戻しますが、地下鉄サリン事件に関しては村上春樹さんの「アンダーグラウンド」という本にも詳しく書かれているそうです。

講演は1時間15分ほどだったのですがあっという間に過ぎました。途中パワーポイントとプロジェクターを使って簡単な韓国語講座まであって、ちょっと得した気分でした。

「アンニョンハセヨ」「カムサムニダ」「カッカジュセヨ」「ハナチュセヨ」ぐらいは覚えたかな。

演者は韓国では高校生に数学を家庭教師で教えていたりもしたそうです。

韓国語と高校数学・・・なんだかつながらないけど私の息子(中学3年)の家庭教師をお願いしたいなあ。なんて考えてしまいました。もちろん家の息子の場合はメインが数学でおまけに韓国語がついてくるみたいな感じでしょうけど。

そのあとの懇親会でも席が隣だったのでお話させていただいたのですが、今はプライベートレッスンやグループレッスンなどを中心に韓国語を教えているそうです。

ホームページでご紹介してもいいですか。とお聞きしましたら是非との事でしたのでブログに書かせていただきました。

東京、埼玉、千葉近郊の方で韓国語のプライベート、グループレッスンをご希望の方はどうぞご連絡くださいとの事です。

ご参考までに講演資料より講師略歴を記載させていただきます。(講演資料より全文引用)

【略歴】
石黒 薫孝(いしぐろしげのり)
1936年大阪に生まれ1954年豊中高校卒業まで大阪で育ち以後京都大学高分子工学科(桜田研)を経て1958年日清紡績入社、研究開発に終始する。大半を徳島工場で過ごし、その間ポリウレタン弾性繊維(モビロン)の開発工業化に成功す。同地で結婚、一男一女をもうける。同社定年退職後直ちに韓国に渡り1997年より2006年まで韓国最大の日本語学院時事日本語学院で主にビジネス日本語講師を務めるかたわら韓国語を習得し日本に帰国す。現在埼玉県にて韓国語講師を務める。

【連絡先】
mariko_0776@ybb.ne.jp

お名前と連絡先をお書き添えの上ご連絡ください。こちらから折り返しご連絡させていただきますとの事でした。








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